あらすじ
時は同じころ

「コンコン」
兄弟の部屋にノックの音がした。
ギーっと開くドア。
「どちら様？」
隆史が出た。
？「私ゆずる。あなた達の仲間よ」
そう言うとその少女は部屋にするりと入り込んだ。
「ちょっと待って。用は？困るよ」
胡桃「兄さん誰この子？可愛いけど」
ゆずる「あなた達に力を貸しに来たの」
胡桃「力？君僕たちが何をしてるか知ってるの？」
ゆずる「知ってるわよ。妖怪退治でしょ」
胡桃「・・・」
隆史「・・・」
胡桃「どうしよう。知られたからには只では返せない。簀巻きにして大川にでも放り込むか」
隆史「何物騒な事言ってんだよ。力を貸しに来たって言ってるよ」
ゆずる「そうよ。あなた達の仲間になりに来たのよ」
胡桃「その話誰に聞いて来たの？」
ゆずる「琴美」
兄弟「！！」
隆史「ちょっと待ってて」
ぷるるるぷるるる。
隆史「隆史だけど」
琴美「何よ」
隆史「僕たちの生業の事僕たち以外に誰かに話した？」
琴美「学校のゆづる君。仲間になりたいって」
隆史「そのゆずる君が今僕たちの所に来てるんだ。ん？君？ちゃんじゃなくて？」
琴美「男だよ」
兄弟は目の前の少女を見て、
「女だよなぁ・・・」


つづく